「９週間プログラム」を乗り切るコツ

モムチャン・ダイエット「９週間プログラム」を終了したので
私なりに乗り切るコツをまとめてみた。
モムチャン・ダイエットをしている方、これから始めてみようかなと思っている方の参考になれば…

まだまだボディメイク中なので、あくまでも「９週間」を乗り切るためのものだけどね（＾＾）


■１■
チョン・ダヨンさんの本を「ダイエット・バイブル」として、何度も読み返すこと。

私は、いつでもどこでも持ち歩いている。
子供の習い事の待ち時間や、交通機関を利用した時など、時間をみつけては読み返した。最初はピンとこなかった所も、エクササイズをしていくうちに「そ～いうことだったんだぁ…」と気付かされることも多い。ダイエット成功の秘訣が、たくさん隠されている。これぞ「ダイエット・バイブル」！！


■２■
休む理由を考えず、立ち止まらないこと。

人は弱い生き物で、何か新しいことを始めると「お休み」する理由を考えるものだ。「今日は忙しいから」とか「カラダがだるいから」とか「ジムに行けなかったから」などと、自分でお休みする理由を考えないこと。
忙しい人ほど時間を上手く作ってエクササイズしているし、人間の体はそんなに簡単には壊れない。もちろん、体の調子を考えてお休みすることも必要。だけどストレッチも出来ないほど調子が悪いことって、めったにないよ。いろいろな理由で全てのエクササイズが出来なくても、出来ることを毎日少しでもやること。完全休みにして気を抜かないこと。自分を甘やかさないことが大切。
階段だって、１段抜かしは出来ても、５段ぬかしは出来ないからね。毎日少しずつでも進んでいけば、いつかはゴールにたどり着けるはずだよね。


■３■
毎日、全身を鏡で見る。わずかな変化も見逃さないこと。

体重計の数字は、比較的すぐに変化が現れるかもしれない。でも、１キロ増えたからと言って、「見た目」は変わるだろうか？実際あまり変わらないものだ。水をたくさん飲んだって増えるんだし…
「結果」を確認したくて、つい体重計の数字を見たくなるけど、やっぱり「見た目」じゃない？「見た目」が変わらなきゃダメでしょ！
毎日鏡をみて「この辺がスッキリしたかも♪」「二重あごが薄くなったかも♪」と自己満足にひたる…これがポイント！
「カラダが軽くなった」とか「便秘がよくなった」とか、そんな変化も見逃さず、記録しておくといいよね。数字に一喜一憂するのではなく、こういった良い変化を決して見逃さず、「エクササイズをして良かった～♪」と思えれば、毎日のエクササイズが楽しくなるよ。


■４■
食事のストレスをためないこと。

エクササイズを始めたら、消費カロリーは増えているはず。食事に気をつけることは大切だけど、それに縛られて「これは食べてはいけない」と我慢をしすぎてストレスをためないこと。
今まで、食べてきた量を減らすことからはじめてみよう。エクササイズで消費カロリーは増えてるから、あとは摂取カロリーを抑えていけばよい。ダヨンさんの食事を見て、「私には絶対無理」と諦めかけたけど、一回の食事を７割くらいに減らして三食キッチリと食べる。エクササイズの前後に、軽食を取る。これでダヨンさんの薦める６回食☆
あまり難しく考えてストレスをためないことかな。時には、我慢しないで食べたいものを食べてしまっても大丈夫。またエクササイズすればいいんだから。あまり低カロリー食にカラダが慣れてしまうこともダメみたいだよ。何事もバランスだよね。


■５■
常に「意識」することが大切。

お腹を凹ませたいなら、常にお腹を意識して生活する。これだけでも全然違ってくる。私は「姿勢」を意識して生活している。最初は正しい姿勢を保つことが辛かったけど、慣れてくるものだ。
太ももを細くしたいなら、歩くときも太ももの内側の筋肉を意識してみる。最初は、どこを意識しているのかわからなくても、だんだん意識を集中できるようになる。
また、「キレイになろう」と意識することで、衝動食いや間食を控えることができる。つまり生活そのものが変わってくるものだ。
エクササイズも鍛える筋肉を「意識」することで、効果が上がるらしいよ。だまされたと思って試してみて！


■６■
積極的にカロリーを消費すること。

エアロビクスなどの有酸素運動だけでなく、自分が起こす行動の全てを「消費カロリー」に置き換えてみよう。
たとえば、「ちょっとソレ取って～」と誰かにお願いするところを自分で動く。メンドクサイと思うことを「消費カロリー」に置き換えれば、ちょっと得した気分♪
いつもはエレベーターに乗るところを階段を使うだけで、消費カロリーアップ♪車を使うのをやめて自転車でお迎えに行くと、またまた消費カロリーアップ♪これの積み重ねだけ。
「メンドクサイ」と思うか「カロリー消費できてラッキー☆」と思うかの違いなんだけどね。知らない間にカロリーも消費できて、体力もついてくるもんだよ。


■７■
いろいろな刺激を受けること。

美意識の高い人や、エクササイズを頑張っている人、ジムのインストラクター、自分の好きなタレントさん、誰でもいいから刺激を受けて、自分のダイエット意欲を高めること。
本や雑誌なども積極的に読んで情報を集め、知識を増やすと今まで見えなかったことが見えてくる。知識を高め、刺激を受けると自分に必要なことが見えてきて、これからやらなければならないことが見えてくる。そうなったらボディメイクにも力が入るよ。
ステキな人に出会ったら、その人が「なぜステキなんだろう…？」と観察してみよう。それだけでも刺激は十分♪さらにお話が出来て、日々どんな努力をしているのか知ることができたら最高だよね。
志の高い人のブログを読んでも刺激になるし、近くにダイエットしている人がいたら、情報交換するのもいいよね。
私は、近くに「筋肉」について４時間もお茶できる友人がいる（笑）これって、とても刺激的♪


■８■
お気に入りグッズと一緒に。

楽しくエクササイズを継続するには、お気に入りのグッズを揃えるのも効果的。ウェアでもいいし、シューズでもいい。
お気に入りのシューズをはいたら、張り切ってウォーキングできそうじゃない？バランスボールやダンベル、ストレッチマットなど好きなものに囲まれてのエクササイズは楽しいもの。
ステキなウェアを着て、ジムに出かければ気分も違うと思うよ。
とにかくエクササイズする時間を楽しむことだよね。


■９■
ゆるくなった服は着ない。

少しでもウエストに余裕が出来たら、ゆるい服は着ないようにする。
いつまでもダブダブの服を着ていたら、カラダが甘えてしまいそうで…
サイズが合った服を着ることで、サイズダウンしたことを喜び、また増えないように緊張感を持って生活することができる。ただカラダを締め付けるのは良くないから、無理のない範囲で…
１つ下のサイズが入った瞬間って、すご～く嬉しいよ（＾＾）


■９■
自分は自分。

結局、最後は自分なんだよね。
誰か他の人が自分のカラダを管理してくれるわけではない。自分が動かなければ、何も変わらないということ。自分が食べたものは、自分の身になり、自分が消費した分だけ脂肪は燃焼されるというわけ。他力本願ではダイエットは成功しない。
それから、同じことをやっていても効果は人それぞれ。どうして私は効果が出ないのだろう…と悲観的にならないこと。他人と効果を比較しはじめると、自分の効果が見えなくなってしまう。他人と比べることは絶対にしないこと。自分は自分なのだから。